事務所への最寄駅は地下鉄の表参道駅。
いつも定位置で乗降車するんですが、ふと自販機に目が止まり「あれ?」と2度見。
「DRINK」と「FOOD」は自販機で買えるのは今や常識として知っています...が、
その文字の下に「BOOK」の文字...見た限り本は見当たらず、もしやと自販機の反対側へ。
すると...
ありました!
本の自販機。
ビジネス本や文庫本、漫画の単行本などが並んでます。
コレって、今や常識なんでしょうか?
凄いです...昔、地元に24時間の無人ビデオレンタル店がオープンした時以来の衝撃です。
この中に陳列されたタイトルで「読んでみたいなぁ」と惹かれる本はありませんでしたが、
取り合えずは「自販機で本を買ってみる」という試みをと思って1冊だけ買ってみました。
ビニールに包装された文庫本とブックカバー...そう!このブックカバーがミソなんです!
本の"読み手"にとって、他人に何の本を読んでるか知られてしまうのは結構と嫌なものです。
例えば、この本のタイトルの『心の休ませ方』。
この自販機で惹かれた本は無く、「自販機で本を買ってみる」という目的で購入したため
もちろん読んではみますが、決して「心が疲れている」というワケではありません。
ですが通勤電車などで、僕がこの本をブックカバー無しの裸本で読んでいたら、他人の目に
このタイトルが飛び込んだ瞬間、僕は「心が疲れている人」になってしまうワケです...
心の中で「違うんです!違うんです!」と、まったく集中して読むことが出来ません(笑)
だからブックカバーの有無は、本当に大事なんです。
今回の試し買いを決心したのも...
このポップと心配りがあってのことです。
無人ゆえの機械に心は無いとは言えど、売り手から買い手へ配慮を忘れないのは感服です。
まぁ、そこまでブックカバーと言うなら、マイブックカバーを持ち歩けって話ですよね...